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お盆の行事とは? ナス、きゅうりをお供えする意味は?

   

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お盆はご先祖様を供養する仏教の行事です。
ご先祖様を供養するのはお墓参りだけではなく色々なしきたりがあります。
ここで詳しく解説していきます。

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お盆の由来とは?

一言で言えば「ご先祖様の霊をお迎えして供養する」ことです。
お盆はうら盆会(ぼんえ)ともいいます。言葉の語源は梵語(ぼんご、古代インドのことば、サンスクリット)のウラバンナから来ていて「
餓鬼道に落ちた強欲な死者の苦しみを救う」という意味があります。

餓鬼道に落ちた弟子の母親を釈迦が7月15日に供養したのが盆行事の始まりと言われています。

家庭でも先祖の霊が帰ってくる日になっています。

7月13日に霊を迎えて、16日に霊を送り出すのが一般的ですが、地方によっては旧暦や月遅れで行うところがあります。

お盆の行事

お盆の時にご先祖様を迎えるために「盆棚」を作ります。
これは位牌を安置してお供え物を盆棚にのせるためのものです。

13日の朝に作るのが一般的ですが、新盆(死後はじめて迎えるお盆の事)の時は1日から7日までにお供え物をたくさんのせられるように大きく作ります。

現在の一般的な盆棚設置方法

仏壇の前に小さい机を置いて、その上に竹で編んだ、すのこのようなものを引敷きます。

次に、仏壇から位牌を盆棚に移動し、仏壇の扉は盆の間は閉めておきます。

盆棚にはほかに香炉(こうろ)、鈴を飾り、しきみ(仏前に供える木、植物)、季節の野菜や果物、水、白玉団子などを供えます。

お供えものは餓鬼道におちた人々を救済するものとされ、お供え物を多ければ多いほど仏前に並べることが良いと言われています。

14日にそうめん、15日に餅や団子を備える地域が多いです。

お盆の間3日間に必ず毎日行うこと

水、お茶、そして炊き立てのご飯の最初の物をお供えして、併せて精進料理(仏教の戒律に従い殺生(肉、魚を使わずに野菜た穀類から作る)や我欲を刺激することを避けた料理)も供えます。


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盆棚にあるナスやきゅうりの意味は?

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盆棚にのせるナスやきゅうりはご先祖様の乗り物の代わりにナスやきゅうりに割りばしで足をつけたものです。

これはナスを牛にきゅうりを馬に見立てたものです。

迎え火

迎え盆の13日は夕方までにお墓参りを済ませ、夕方になったら門前で「おがら(皮をはいだ麻の茎)」を焚いてご先祖様の霊を迎えます。

おがらを燃やすのは、ご先祖様が道に迷わないようにするための目印になります。

ナスの牛、きゅうりの馬を一緒に御供させますが、頭は家の方に向けます

送り火

送り火の時は逆に極楽へ戻るということで、ナスの牛、きゅうりの馬のお尻を家に向けます。

盆提灯

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ご先祖様の霊に我が家を知らせるために、家の軒先に盆提灯を吊るします。

特に新盆(死後はじめて迎えるお盆の事)の時は白い提灯飾るのがしきたりになっています。

最近は戸建て住宅ではなく、マンションにお住まいの方も多いので、ローソクを灯すだけでもい良いです。

まとめ

お盆の期間について
迎え盆が7月13日 送り盆が7月16日ですが、
地方によっては、旧暦に合わせたり、月遅れにお盆を迎えます。

ご先祖様によって今の自分たちがいるので、しっかりお迎えし供養しましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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