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熱中症 手当の基本 意識がある?ない?で処置は違います

   

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熱中症が発症する原因は炎天下の屋外で急激な体温上昇が起き、カラダが汗をかいて体温調整しようと一気に汗を吹き出し、水分を失い脱水症状になる事です。

そこで熱中症の基本となる処置方法、意識がある時、意識無い時と対処法が異なりますので、症状別に手当ての方法を述べていきます。

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熱中症の基本となる処置方法

体温を38度以下にすることが一番の先決になります。
体温の上昇が40度以上、数時間続くと脳に対するダメージや最悪死亡に至ります。

熱中症で倒れた方を、日陰の風通しの良い場所に移動させて、衣類をゆるめて、水で冷えたタオルで体を冷やしたり、あおいで風をあてて体を冷やすことに集中します。

体の熱を効果的に冷やす部分は、首や首筋、両脇の下です

熱中症の手当 意識がある場合

日陰の風通しの良い場所に移動させて、
洋服など着ているものをゆるめて、横になったり、もたれかかったり楽な態勢にします。

体の熱を効果的に冷やす部分は、首や首筋、両脇の下です。

次に体を冷やしながら、たっぷり水分補給をします
急激な汗によって水分ばかりではなく、塩分も一緒に失っています。

ポカリスウェットやアクエリアスなどのスポーツドリンク、
カリウムやナトリウム補強をうたっている機能性飲料、
水に対して1割程度の食塩を入れた飲料も最適です。

後遺症の問題はないと考えられますが、念のためお医者さんの診断を受けていた方が安心できます。受診しておきましょう。

熱中症にかからないように、最初からしっかり水分補給しておきます。

熱中症の手当 意識がない場合

水分の補給はしません。

意識がない、意識がもうろうとしている場合、水が気管支に入る恐れがあるので、水分の補給はしません。

※気管支に水が大量に入って起こるのが、肺水腫です。
肺水腫とは、肺の中に水分がたまり、肺のガスの入れ替えができずに、低酸素血症となり、呼吸困難、言語障害、意識障害、視力障害になる場合があります。

対処法

すぐに119番して救急車を待ちます。

仰向けのままだと、本人の舌でのどをふさいだり、おう吐物がのどに詰まって窒息してしまうので、顔と体を横向きにします。

横になったとき、両腕の肘を90度み曲げて上に手を顔の下に置きます。
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顔を持ち上げてあごをやや前につきださせて手に置いてしっかり気道を確保します。
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体をヨコにしたとき仰向けに倒れないように、周りの人が支えるよう注意します。

呼吸や脈がない場合は人工呼吸や心臓マッサージを行います。


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体が震えている場合

すぐに119番して救急車を待ちます。

体が震えている場合は冷えも考えれます。衣類などをかけて体を暖めます。

まとめ

水分補給では意識がある場合と意識が無い場合では処置の方法が異なります。
意識がある場合は、たっぷりと水分補給を行います。
意識が無い場合は、水分補給は行いません。

熱中症は、急激な体温上昇を抑えるために、体が大量に汗をかいて水分を失って起こります。

しっかり水分補給できていれば、起こりづらくなります。こまめな水分補給が大切です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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